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豪雨の災害情報学 増補版

豪雨の災害情報学 増補版

人的被害を減らすために災害情報をどう活用すればよいのか。過去の豪雨災害対策の成功・失敗を検証し、災害情報活用の要点を説く。

著者 牛山 素行
ジャンル 地球科学・防災 > 防災
出版年月日 2012/07/20
ISBN/JAN 9784772231442
判型・ページ数 A5・202ページ
定価 本体3,600円+税
在庫 在庫あり
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目次

第1章: 豪雨災害と災害情報に関する基礎的概念
第2章: 73年前にもあった豪雨 -1999年6月29日広島豪雨災害
第3章: 認知されない・使われないリアルタイム水文情報 -2002年7月台風6号および前線による豪雨災害
第4章: リアルタイム水文情報の具体的活用例を初確認 -2003年7月梅雨前線豪雨による災害
第5章: 情報による減災効果の限界 -2004年10月20~21日の台風23号による豪雨災害
第6章: 避難により人的被害はまぬがれたが -2005年台風14号による宮崎県日之影町での被害軽減事例
第7章: 災害情報研究のこれから -まとめに代えて
第8章: 「豪雨の災害情報学」その後

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内容説明

1999年以降,日本で生じた重要な豪雨災害を例に,防災対策の成功・失敗を学び,災害情報活用の要点を説く。重版にあたり,2008年の初版刊行以降の全国の豪雨災害事例および東日本大震災をとりあげ,災害情報と防災をめぐる課題を増補した。 著者は静岡大学防災総合センター准教授。著者のページでは豪雨災害・災害情報についての基礎知識や調査結果などがご覧いただけます。 [紹介事例] 調べてみたら未曾有の災害ではなかった1999年6月広島豪雨/インターネット時代初の災害2002年台風6号豪雨/リアルタイム雨量・水位情報を活用して実際に被害を軽減した2003年7月九州豪雨/情報による人的被害の軽減量を初めて筆者が検討した2004年台風23号豪雨/早期避難により人的被害をゼロにしたことが明確に確認できた2005年台風14号豪雨。 [増補事例]豪雨災害時の人的被害の諸分類2006年7月豪雨など/やや特殊な犠牲者(独居者)が出た2006年10月豪雨/避難中の犠牲者が多数生じた2009年8月佐用町豪雨/ゲリラ豪雨は防災上の脅威となるか/東日本大震災と防災課題

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