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都市周辺部の緑被地の保全(緑と地域計画3)

都市周辺部の緑被地の保全(緑と地域計画3)

シリーズ全3巻の最終巻は、緑の分布と土地利用変化がテーマ。都市周辺部の緑の地域環境を管理するさまざまな手法を解説する。

著者 田畑 貞寿
ジャンル 自然・生態・環境 > 生態
観光・地域・まちづくり > 地域計画
シリーズ 緑と地域計画
出版年月日 2013/01/20
ISBN/JAN 9784772281102
判型・ページ数 A5・398ページ
定価 本体8,400円+税
在庫 在庫あり
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目次

序: 生態系サービスとしてのグリーンマトリックス手法の新展開
第1章: 里山・里海・里地と緑被環境の保全・活用
(里山里海の構造と機能,里海里山の生態系評価と社会的地域区分,東京大都市圏における広域緑地の保全計画,日中韓の都市域における緑環境マネジメント比較,流域環境をベースとした水と緑の基本計画,里山林を中心とした国営公園の在来種の保全・活用)
第2章: 水辺の保全と管理
(湾岸レクリエーション空間の変遷,海浜地域の保全管理,河川合流域と流域環境の保全,集水域の浄化と自然地の保全意識,トンボの生息環境と水辺空間の復元,トンボの種類からみた水辺緑地計画の指標,東南アジアの流域マネジメントと参加型資源管理)
第3章: 都市縁辺部の農村環境計画
(児童意識からみた農村景観の評価,農村地域の緑地環境計画,田園地域をめぐる論調と緑の環境資産の評価,地域生態系からみた農村地域の環境計画,都市農地の保全計画策定にみる参加,CDM森林プロジェクトと農村生活向上戦略)
第4章: 自然地での子どもの遊びと体験
(子どもの自然遊びと緑地,子どもの遊びと生きもの体験,自然要素に対する意識と遊び,身近な象徴的自然空間の認識と活用,子どもの自然体験の変化,自然体験とふるさとイメージの形成)
第5章: 自然文化遺産と緑環境の保全・活用
(遺跡保存とランドスケープ・プランニング,近代庭園の構成の推移とその社会的背景,借景としての里山,歴史まちづくり法制定と歴史的風致の保全,佐倉市における市民文化資産,フィールドミュージアムの役割とランドスケープ,エコツーリズムにおけるランドスケープ)

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内容説明

里山・里地や水辺空間など都市周辺部の「緑環境」はどのような役割を果たしているのか。第Ⅲ巻では都市化の最前線である都市周辺部を対象として,造園学・環境計画学等の視点から,緑被地の保全を通じた地域環境の再生や生態系サービス健全化の方途を探る。多摩川流域や見沼田圃など首都圏を中心に,フィールドミュージアムや東・東南アジアの新しい環境管理手法などミクロからマクロまで事例も多岐に及ぶ。 編著者は千葉大学名誉教授,日本自然保護協会顧問,日本造園学会元会長。2011年第5回みどりの学術賞受賞。

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