ベトナム 下巻
国家と民族
日本にとって重要な国ベトナムを理解するために書かれた2分冊。下巻では、現代ベトナムの政治・経済・文化を論じる。
著者 | 阿曽村 邦昭 編著 |
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ジャンル | 観光・地域・まちづくり > 政治経済 |
出版年月日 | 2013/08/20 |
ISBN/JAN | 9784772271172 |
判型・ページ数 | A5・362ページ |
定価 | 6,160円(本体5,600円+税) |
在庫 | 在庫あり |
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目次
第6部: 現代ベトナムの内政と外交
第18章: 今日のベトナムにおける都市地域社会 (佐久間るみ子)
第19章: 地方権力機構の改革―政治システム刷新の試み― (佐久間るみ子)
第20章: ベトナム和平交渉とラオス 1969~1973年 (水本義彦)
第21章: 南シナ海をめぐる中越関係-南沙・西沙・トンキン湾- (今村宣勝)
第7部: ベトナム経済の現状
第22章: ベトナム産業の特徴と成長の可能性に関する考察-南部経済の特徴- (菊池 正)
コラム3: 日経企業T社の当地ビジネス事情 (菊池 正)
第23章: ベトナムにおける地下経済規模の推移-現金通貨需要に基づく推計とその問題点- (中臣 久)
コラム4: 闇金融とベトナム企業 (ヴォー・ミン・トアン)
コラム5: 「根室のサンマ」ベトナムへの輸出プロジェクト (荒川 研)
第8部: 現代ベトナム文化と日越文化交流
第24章: 文学作品から見るベトナムの政治社会 (森 絵里咲)
コラム6: 『金縛り』-ベトナム戦後生まれ世代作家の挑戦- (森 絵里咲)
第25章: ベトナムの文化遺産と国際協力 (阿曽村智子)
第26章: 日越文化交流の想い出-1989年~1991年- (阿曽村智子)
コラム7: チューノム(字喃)とその保存 (荒川 研)
内容説明
歴史,政治,経済,社会,文化など広汎な分野にわたるさまざまな問題を論文,エッセー,コラムなど硬軟取り混ぜ,テーマに沿って専門的に論じる。研究者,ベトナム人も含む24名が執筆。編著者は元駐ベトナム大使。下巻は現代ベトナムの政治・経済・文化を論じる。