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台風と高潮災害(繰り返す自然災害を知る・防ぐ8)

伊勢湾台風

台風と高潮災害(繰り返す自然災害を知る・防ぐ8)

未曾有の被害をもたらし、災害対策基本法制定のきっかけとなった伊勢湾台風。高須輪中在住だった著者が当時の記録をまとめた。

著者 伊藤 安男
ジャンル 地球科学・防災 > 気象・気候
地球科学・防災 > 防災
シリーズ 繰り返す自然災害を知る・防ぐ
出版年月日 2009/05/20
ISBN/JAN 9784772241298
判型・ページ数 A5・152ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
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目次

第1章: 伊勢湾台風の規模(暴風,降雨,高潮,歴史的にみた高潮災害)
第2章: 被災地の土地条件(水害地形分類図と土地条件,土地履歴からみた災害の地域性)
第3章: 水害常襲地帯であった輪中群(江戸期の水防体制,岐阜県多芸輪中の被災状況,旧輪中堤と洪水防御,木曽川河口部の農業的土地利用とその変容)
第4章: 恐怖の高潮(流木の悲劇,悲惨をきわめた鍋田干拓地入植者))
第5章: 復興への歩み(復旧対策と緊急工事,今後の課題)
第6章: 防災と水防意識(被災者よりみた防災教訓,法の整備と水防意識)
伊勢湾台風に関する記録・報告・出版物等

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内容説明

このシリーズは,一人一人身につけてほしい防災知識を過去の自然災害から学ぼうという趣旨で生まれた。語り継がれてきてはいるが,もう充分ということはない。まだまだ自然の猛威は,繰り返される自然災害として私たちを襲うのだから。教える側に立つ人にこそ読んで広めてほしい。 1959年(昭和34年)9月26日18時,和歌山県潮岬に上陸した台風15号は,三重,岐阜,新潟を通過して翌27日1時に日本海へ抜けた。のちに伊勢湾台風と呼ばれたこの台風は,5000人以上の犠牲者と50万戸の被害家屋をだした。臨海地帯の貯木場の輸入ラワン材が住宅地を襲い,鍋田干拓地では悲劇が・・・。この災害がきっかけとなって災害対策基本法が制定され,日本の防災がスタートした。

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