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地域人口からみた日本の人口転換

地域人口からみた日本の人口転換

明治以降の地域人口変動パターンとその変化を,出生,死亡,人口移動,および世帯に関する分析を通して解明する。

著者 高橋 眞一
中川 聡史
ジャンル 経済・産業 > 人口
文化・歴史 > 歴史
出版年月日 2010/02/20
ISBN/JAN 9784772252478
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 5,060円(本体4,600円+税)
在庫 在庫僅少
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目次

第1章:明治前期の地域人口動態と人口移動
第2章:明治後期-大正期の地域人口動態と人口移動
第3章:スペイン・インフルエンザによる死亡の拡散過程
第4章:日本の出生力転換の始まり-戦前期島根県における検討
第5章:1970年代までの東北と北海道の間の「移民」と「出稼ぎ」-日本国内における環境の人口支持力の地域間格差の均衡化運動としての人口移動の事例として
第6章:GISを利用した戦前市区町村別出生力の分析
第7章:1920~30年代の人口移動と潜在的他出者
第8章:第二次世界大戦後の日本の人口転換をめぐる諸問題

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内容説明

少子高齢化の要因と解決策を探るためには,人口転換の道筋を明確にする必要がある。明治以降の地域人口変動パターンとその変化を,おもに出生,死亡,人口移動,そして世帯に関する分析を通して解明する。日本学術振興会出版助成図書。

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