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日常空間を活かした観光まちづくり(地域づくり叢書1)

日常空間を活かした観光まちづくり(地域づくり叢書1)

日常の生活空間=地域資源を活かすことにより,新たな観光まちづくりが始まる。川越,小布施,嬬恋,佐久など多彩な事例を提示。

著者 戸所 隆
ジャンル 観光・地域・まちづくり > 地域計画
観光・地域・まちづくり > 観光
シリーズ 地域づくり叢書
出版年月日 2010/04/20
ISBN/JAN 9784772252461
判型・ページ数 A5・190ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)
在庫 在庫あり
 

目次

[第1部:日常空間としての観光まちづくり]
第1章:住み続けたい地域づくりこそ観光まちづくり政策(アッシュビル,美瑛町)
第2章:時代の変革期における観光・都市政策の方向性(道後温泉,川越市,小布施町)
第3章:高速交通環境の整備に伴う観光地域政策のあり方(高崎市,秋田市,みなかみ町,佐久市)
[第2部:文化を創造する観光まちづくり]
第4章:土地利用・景観制度の必要性(湯沢町,嬬恋村)
第5章:東京型・京都型まちづくりを活かした第三のまちづくり(京都市,倉敷市,草津市,沼田市)
第6章:芸術・文化を活かした観光まちづくり(尼崎市,宝塚市,ナッシュビル)
[第3部:観光まちづくりとしての再生戦略]
第7章:地域資源を活かした観光まちづくり中心街再生戦略 -前橋のメディカル・ツーリズムを例に
第8章:地域資源を活かす観光まちづくり政策提言 -高崎中心街を例に

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内容説明

名所・旧跡など地域の遺産に頼るだけでなく,住んでいる人々にとっては日常の生活空間=地域資源を活かすことにより,新たな観光まちづくりが始まる。歴史を活かす川越・小布施,景観を活かす美瑛・嬬恋,芸術を活かす尼崎・宝塚,新幹線駅を活かす佐久,医療を活かす前橋など,成功・課題それぞれの地域事例を多数掲げ,さまざまな手法を用いた観光まちづくりの新しい姿を提示する。

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