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地震と断層の力学 第二版

地震と断層の力学 第二版

岩石力学の視点から地震と断層の解明にアプローチした名著新版を完訳。1989年の初版刊行以降の研究の進歩を反映した内容に。

著者 C.H.ショルツ
柳谷 俊
中谷 正生
ジャンル 地球科学・防災 > 地震
出版年月日 2010/09/20
ISBN/JAN 9784772241106
判型・ページ数 B5・462ページ
定価 本体15,000円+税
在庫 在庫あり
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目次

第1章:岩石のぜい性破壊(理論的概念,岩石強度の実験的研究,破壊に対する間隙流体の効果,ぜい性-塑性遷移)
第2章:岩石の摩擦(理論的概念,実験で観察された摩擦,スティック-スリップと安定すべり,地質学的な条件下での摩擦)
第3章:断層形成の力学(力学的な枠組み,断層の形成と成長,断層岩とその構造,断層の強度とレオロジー,断層の形態と不均一性の力学的効果)
第4章:地震の動力学(歴史的発展,理論的な背景,地震の現象学,地震の観察,地震の相互作用の力学)
第5章:地震サイクル(歴史的展望,地震のサイクル,地震の再来モデル)
第6章:地震テクトニクス(地震テクトニクスの解析法,比較地震テクトニクス,サイスミックな断層とエイサイスミックな断層のテクトニクスに対する寄与,人工的に誘発された地震活動)
第7章:地震予知と地震災害危険度の解析(先行現象,先行現象のメカニズム,地震災害危険度の解析,将来の展望と問題)

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内容説明

岩石力学の視点から地震と断層の解明にアプローチした名著の新版を完訳。1989年の初版刊行以降,断層の力学に関する知識の増加によって断層形成と地震との関係が同じ物理システムの2つの側面だとわかったこと,速度-状態変数(RS)摩擦則が地震の力学に中心的な役割を果たすことなど,地震と断層をめぐる研究は著しく進歩した。初版の構成は変えず,大判の図版を多数収録し,より読みやすく理論を整理。日本の事例も加わった。

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