目次
1.岩相解析および堆積構造
2.チャンネルとバー
3.平板および舟状斜交層理
4.ハンモッキー斜交層理とスウェール斜交層理
5.インブリケーション
6.土石流堆積層と扇状地堆積物
7.反砂堆および高い流れ領域におけるベッドフォーム
8.ヘリングボーン斜交層理および潮汐束
9.タービダイト・海底峡谷・コンターライト
10.シークェンス層序学に関する岩相と堆積構造
11.堆積盆発達史と堆積岩相
2.チャンネルとバー
3.平板および舟状斜交層理
4.ハンモッキー斜交層理とスウェール斜交層理
5.インブリケーション
6.土石流堆積層と扇状地堆積物
7.反砂堆および高い流れ領域におけるベッドフォーム
8.ヘリングボーン斜交層理および潮汐束
9.タービダイト・海底峡谷・コンターライト
10.シークェンス層序学に関する岩相と堆積構造
11.堆積盆発達史と堆積岩相
内容説明
野外調査に際して,露頭から何を見,何を読み取るかを目的に書かれた,堆積学のテキスト。日本での地層調査研究で直面することの多い岩層,堆積構造を重点的に選定して,野外での産出状況の見方,岩相の解析法,堆積過程の実験的裏付け,堆積環境の考察の仕方などを解説。
堆積学の研究者・学生をはじめ石油地質学や応用地質学の関係者に必携の書と評された前書刊行から10年。その間に著しい進歩をとげたシークェンス層序学,堆積物重力流などの研究成果・文献に加え,新章(堆積盆発達史と堆積岩相)を増補。