目次
プロローグ:地理と子ども
第1部:地理という海原との出会い
第1章:子ども時代の原風景
第2章:知らない街に降り立った大学生
第3章:地理学における子ども研究
第2部:地理への初航海;子どもの空間認知の発達
第4章:山村に生きる子どもの世界
第5章:手描き地図にみる身近な地域の構造化
第6章:写真に示される子どものまなざし
第7章:広い地域のメンタルマップ
第3部:島々への航海;子どもが抱く様々な空間
第8章:児童文学に描かれた子どもの地理
第9章:世代間変化にみる遊び場
第10章:社会の変化と遊び空間
エピローグ:子どもにとっての地理空間の回復にむけて
第1部:地理という海原との出会い
第1章:子ども時代の原風景
第2章:知らない街に降り立った大学生
第3章:地理学における子ども研究
第2部:地理への初航海;子どもの空間認知の発達
第4章:山村に生きる子どもの世界
第5章:手描き地図にみる身近な地域の構造化
第6章:写真に示される子どものまなざし
第7章:広い地域のメンタルマップ
第3部:島々への航海;子どもが抱く様々な空間
第8章:児童文学に描かれた子どもの地理
第9章:世代間変化にみる遊び場
第10章:社会の変化と遊び空間
エピローグ:子どもにとっての地理空間の回復にむけて
内容説明
秘密基地づくりや探検を通じて,子どもが世界を広げ,身近な地域を認識し,やがて街全体を把握して大人の地理感覚を獲得するまでの過程を描く。子どもの描いた絵,手描き地図,大学生が子ども時代を回想して描いたレポートなど,実例を豊富に取り上げて,子ども世界の発達を追う。