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地下探査技術セミナー

その目的と方法

地下探査技術セミナー

地下の物理探査にあたり現場でどのように仕事をするか。そのノウハウは現場技術者の経験がものを言う。本書はそれを問答形式で伝授。

著者 伊藤 芳朗
小林 芳正
竹内 篤雄
ジャンル 地球科学・防災 > 
出版年月日 2007/07/20
ISBN/JAN 9784772252102
判型・ページ数 B5・134ページ
定価 3,740円(本体3,400円+税)
在庫 在庫あり
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目次

第1章:断層・活断層
第2章:地すべり・崩壊
第3章:地下水の流れ-地下水流動層-
第4章:地下水の流れ-ボーリング孔を有効に利用するためには-
第5章:地下水の流向と流速
第6章:地下水の流量を知るには
第7章:堤体漏水箇所を探る
第8章:温泉脈を探る
第9章:空洞調査
第10章:弾性波探査
第11章:表面波探査
第12章:地中レーダー
第13章:電気探査
第14章:1m深 地温探査
第15章:磁気探査
第16章:自然放射能探査

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内容説明

物理探査は資源探査から始まったが,いまでは環境保全や防災事業に役立つ技術となった。地下水の汚染問題には地下水の道を見つける必要があり,地震防災には活断層などを見つける必要があるからだ。技術革新によって道具はよくなったが,現場でどのように仕事をするか,そのノウハウは現場技術者の経験がものを言う。本書はそのノウハウを問答形式で授ける。コラムと図版豊富。

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