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最後の博物学者 アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

最後の博物学者 アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

近代科学の生みの親フンボルトは、どのような環境で生まれ、いかにして世界的な有名人となったのか、その生涯を追う。

著者 佐々木 博
ジャンル 地理学
出版年月日 2015/08/03
ISBN/JAN 9784772220194
判型・ページ数 A5・274ページ
定価 本体5,400円+税
在庫 在庫あり
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目次

1.今なぜアレクサンダー=フォン=フンボルトか?
2.灰色で友だちもいない幼少期
3.四つの大学で勉学
4.鉱山官時代
5.海外探検への自立
6.アメリカ探検旅行
7.アメリカからの帰還と2年間のベルリン滞在
8.アメリカ旅行をまとめるためパリに長期滞在
9.ベルリン帰還と市民講座
10.ロシア・中央アジア探検
11.宮廷貴族にして科学の支援者
12.晩年の生活
13.今日に残したもの

あとがき
アレクサンダー=フォン=フンボルトの年譜
参考文献

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内容説明

 幼少期、家族にもあまり期待されなかった子どもが、なぜ、世界に冠たる科学者になることができたのか? 優れた家庭教師たちは風景画や地理のカルタ遊びを提供し、同時代人には見えなかった世界的な視野を拓いて彼に強い好奇心を起こした。また、身分制度を越えて知的サロンに彼を誘った。その後、数々の偉業をなしたフンボルトは、つねに弱者の立場にたち、各国の植民地政策を批判していた。苦労の多い当時の探検旅行にあって、奴隷制や植民地での搾取など数々の問題を目の当たりにして、フンボルトは世界をどう捉えていたのだろうか? これまでほとんど紹介されていないロシア・中央アジア探検の記述も貴重。

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