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絵図でよむ荘園の立地と環境

絵図でよむ荘園の立地と環境

絵図に描かれた景観の分析に加え、現地調査や空中写真判読によって詳細な地形分類を行い、その立地環境を明らかに。

著者 額田 雅裕
ジャンル 文化・歴史 > 歴史
出版年月日 2017/08/03
ISBN/JAN 9784772220224
判型・ページ数 A5・290ページ
定価 本体7,400円+税
在庫 在庫あり
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目次

Ⅰ.臨海沖積平野における荘園の立地と環境変遷
第1 章 荘園の立地と環境
第2 章 和歌山市木ノ本付近における微地形と遺跡の立地
第3 章 和歌山平野南部の地形と土地開発
第4 章 南部平野における地形面の区分について
第5 章 南部平野の地形と条里型地割
第6 章 南部平野の地形と沖積層
Ⅱ.ラグーン性低地と台地における環境変遷と荘園絵図
第7 章 紀伊日高平野北部の地形環境-紀伊国高家荘絵図の地形学的検討-
第8 章 泉佐野平野の地形とその変化
-天和三年日根野村上之郷村川論絵図と完新世段丘-
第9 章 日根野・中嶋遺跡の地形環境
第10 章 日本海沿岸のラグーン性低地の環境変遷
Ⅲ.河川中流域における荘園の立地と絵図
第11 章 桛田荘の立地に関する地形地理学的検討
第12 章 伊都郡加勢田荘内紀伊川瀬替目論見絵図の記載内容について
第13 章 伊都郡移村預所墨引絵図について-桛田荘域の用水開削時期-
第14 章 慶安三年賀勢田荘絵図に画かれる灌漑用水と耕地の立地環境
第15 章 井上本荘の絵図とその地形環境
第16 章 井上本荘絵図の水系と地形表現
付 井上本荘域の溜池と寺社の現地

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内容説明

平野の地形環境は不変ではなく、絶えず変化している。古代から中世にかけて荘園が立地した地域はどのような地形環境であったのだろうか。現在の大阪府南部から和歌山県にかけて立地していたいくつかの荘園を例に、絵図に描かれた景観を図像分析によって読み解くとともに、現地調査や空中写真判読によって詳細な地形分類を行い、その立地環境を明らかにする。

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