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マスメディアとフィールドワーカー(FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ6)  新刊

マスメディアとフィールドワーカー(FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ6)

どんな取材は困るのか?どう協働すればよいか?研究者側からみた問題提起から、マスメディアとのポジティブな関係性を模索する。

著者 椎野 若菜
福井 幸太郎
ジャンル 観光・地域・まちづくり > 社会学
文化・歴史 > 文化人類学
シリーズ FENICS 100万人のフィールドワーカー
出版年月日 2017/08/15
ISBN/JAN 9784772271271
判型・ページ数 A5・190ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
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目次

イントロダクション(椎野若菜)
PARTⅠ せめのマスメディア、受け身のフィールドワーカー?
1 マスメディアに追い込まれつつフィールドワークする―立山連峰の氷河研究(福井幸太郎)
2 フィールドワーカーが見た「捕鯨の町・和田」と捕鯨論争(安田章人)
3 テレビが作り出すリアリティとフィールドワークの可能性(村橋 勲)

PARTⅡ  マスメディアとフィールドワーカーの関係の模索
4 フィールドワークにおけるマスメディアとの邂逅、  マスメディアとの齟齬―自然地理学での経験(朝日克彦)
5 メディアが目指すのは「事実」よりも「新奇・好奇」なものなのか―アフリカ熱帯林におけるメディアとの体験より(西原智昭)
6 「沈む国」ツバルをめぐるフィールドワーカーとマスメディア―批判から協働に向けて(小林 誠)
7 生命科学のラボでフィールドワークする新聞記者と人類学者のあいだの経験(鈴木和歌奈)

PARTⅢ  誰のために、何をつくり、どう発信するか

8 ドキュメンタリー「満蒙開拓団~ある家族の軌跡~」をつくるまで(後藤和子)
9 文化遺産と人を結ぶ「世界文化遺産」となったモンゴル・オルホン渓谷の事例から(山口欧志・清水奈都紀)
10 ケニアの人びとの暮らしや歴史を、独自のメディアで表現する―フィールドワーク、アート、テクノロジーの関係(野口 靖)

編集後記    椎野若菜

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内容説明

◇目次とイントロダクション(まえがき)がご覧いただけます。

 目次     イントロダクション    正誤表


報道関係者と研究者の様々な関係を紹介する巻。

【困った取材の例】 どんな取材は困るのか? 報道内容と現地事情の違いなど、研究者側からみた問題提起が紹介される(氷河発見ニュース、御嶽山噴火体験、海外取材番組の舞台裏、捕鯨報道など)。

【良き協働関係や新たな展開の例】同じフィールドで、問題の解明をめざす研究者と、問題をわかりやすく伝えようとする報道関係者のポジティブな役割分担とは(温暖化で沈む島)。新しいツールの活用も(海外の文化遺産、時間地理学の手法を用いた地域の暮らしの記録のデータ化)。

【報道関係者からも】歴史を掘り起こすフィールドワークの例(満蒙開拓団)、報道から研究へ転身した例(紛争地域、生命科学ラボの現場)など、研究との共通点や報道現場を知るがゆえの課題提起も。


◇FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ 全15巻

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