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観光MICE  新刊

集いツーリズム入門

観光MICE

幕張メッセの立ち上げや、数々の国際会議、イベントの誘致と開催に携わった経験を元に、MICEビジネスの全体像を具体的に解説。

著者 田部井 正次郎
ジャンル 観光・地域・まちづくり > 観光
出版年月日 2017/12/03
ISBN/JAN 9784772231879
判型・ページ数 A5・250ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 未刊・予約受付中
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目次

序章
01 コンベンションとイベント
02 インセンティブ(企業の報奨旅行・行事)
03 見本市展示会
04 国の施策
05 21世紀に入ってコンベンション・イベントからMICEへ
06 全府省庁での取り組み
07 民間企業の動き
08 欧米の長い歴史とアジアの急成長
09 MICEビジネスの現況を観察し、発展に向けて
本書刊行の狙いと読者対象

第1章 MICEはコミュニケーション・ビジネス
    ―統合メディアとしての「集い」
1.1 社会生活の基本は良好なコミュニケーションから
1.2 コミュニケーション・メディアの歴史
1.3 対面コミュニケーションの必要性―「会う」「集まる」
1.4 伝統的なコミュニケーションから国際スタンダードへ
   ―阿吽の呼吸から会議へ
1.5 コンベンション、イベント、そしてMICEとは
1.6 さまざまな「集い」は開催の目的によって3分類
   ―何のために人は集まるか(根源的な問い)
1.7 MICE[集い]はメディア
第2章 MICE[集い]の開催効果
2.1 MICE[集い]の評価はまずCS(顧客満足度)の観点から
   ―参加者・出展者・主催者から見た集い[MICE]
2.2 MICE[集い]開催地への波及効果
   -集いをサポートして、地域経済を活性化
2.3 MICE[集い]の文化的・社会的な効果
2.4 MICEの開催がもたらす地域への効果(まとめ)

第3章 MICE[集い]マーケットの概要
3.1 企業会議(Meeting)
3.2 インセンティブ(Incentive、報奨旅行・行事)
3.3 国際会議(Convention①)
3.4 国内会議(Convention②)
3.5 見本市・展示会(Exhibition)
3.6 スポーツ・文化イベント(Event)
3.7 わが国のMICE[集い]市場の構成と推計規模

第4章 裾野の広いMICE[集い]関連産業
4.1 MICE[集い]産業の特徴
4.2 MICEオーガナイザー(MICE運営業)
4.3 宿泊業―ニーズに対応するコンベンション・ホテルの機能
4.4 飲食とケータリング・サービス
   ―数人のVIP会食から数千人規模の大バンケットまで
4.5 旅行業
4.6 ディスプレイ業(展示装飾業)、機器レンタル業
   ―会場空間を活かしてMICE効果を演出する
4.7 運輸・運送業―MICE運営にかかわる人・物の輸送
4.8 広告・広報(PR)業、印刷・出版業
4.9 人材派遣・警備保障
4.10 保険業

第5章 わが国のイベント・コンベンション事業の沿革
5.1 前史
5.2 わが国MICE事業は第2次世界大戦後に始まった
   ―高度経済成長とともに飛躍
5.3 わが国MICEビジネス事業の嚆矢
   ―「21世紀のコンベンション戦略」の発表
5.4 アジア競争時代を迎えたわが国の対応
5.5 見本市・博覧会の推進
   ―経済産業省の施策

第6章 MICEビジネスは都市・地域が主体
6.1 地域におけるMICE事業の取り組み
6.2 地方創生の時代
  ―観光とMICE[集い]が施策の柱
6.3 MICE[集い]施設
6.4 コンベンション施設の管理運営

第7章 誘致機関(コンベンションビューロー)の役割と事業
7.1 コンベンションビューローとは
7.2 広報宣伝活動
   ―都市の知名度アップとブランディング
7.3 誘致活動(セールス活動)
   ―MICEの主催者(デシジョン・メーカー)に狙いを絞る
7.4 開催支援活動
   -主催者・参加者へさまざまなサポート
7.5 プレ・ポストコンベンション(アフターコンベンション)
  の企画運営 ―観光魅力がMICEを呼び込む
  ―ユニークベニューで特色を出す
7.6 典型的な国際会議の誘致例
7.7 その他関連産業
7.8 コンベンションビューローの人材と財務

第8章 欧米のMICE産業の歴史と現況
8.1 ヨーロッパの見本市
8.2 ヨーロッパの国際会議
8.3 ヨーロッパから始まった国際博覧会
8.4 アメリカのコンベンションビジネス
8.5 アメリカの会議ビジネス

第9章 躍進するアジアのMICEビジネス
9.1 シンガポールの観光・MICE事業への取り組み
9.2 韓国のMICEビジネス
9.3 中国のMICEビジネス
9.4 香港・マカオのMICEビジネス
9.5 台湾のMICEビジネス
9.6 タイのMICEビジネス
9.7 オーストラリアのビジネスイベント

第10章 MICE[集い]と観光
10.1 MICE[集い]ツーリズムとは
10.2 MICEと観光の密接な関係
10.3 MICE[集い]と観光の比較
10.4 プレ・ポストコンベンションとしての観光推進
10.5 日本版DMO
10.6 統合型リゾート(IR)とMICE

第11章 MICE[集い]ビジネスの現況
11.1 国際会議の動向
  ―ボリュームゾーンは持ち回り開催会議
11.2 MICE国際競争力強化に向けての事業展開
11.3 首都圏の展示場整備について

第12章 MICEの動向と市場展望
12.1 プライベートMICEとパブリックMICE
12.2 国際コンベンションの現況
   ―主な国際会議と派生会議
12.3 グローバル時代の国際貢献とビジネス展開
   ―国際会議・展示会・イベントの必要性と可能性
12.4 潜在的なコンベンションニーズの掘り起こし
   ―組織団体・アソシエイションへの期待
12.5 心の豊かさとMICE[集い]の推進
   ―有望な感動体験(エンタテイメント)型のMICE市場

第13章 MICE[集い]産業の確立に向けた施策
13.1 まず、MICE[集い]マーケットの現況把握
13.2 国際機関・団体の本部を誘致する
13.3 コンベンションビューロー(CVB)の強化が必須
   ―都市・地域レベルの戦略と事業体制の整備
13.4 「コンベンションパック料金」の提示を
   ―地域が結束して顧客ニーズに応える
13.5 施設の整備資金の調達に「シェアリングエコノミー」
   の発想を ―災害時の救急施設と兼用
13.6 国際競争への対応
   ―広域連合の強化(首都圏コンベンション連合)
13.7 MICE[集い]産業の人材育成策

参考文献・資料
あとがき
索引

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内容説明

MICEにかかわる人材育成のため書き下ろした観光業を目指す実務家と学生のための教科書。MICEとは、Meeting(企業などの会議)Incentive(報奨旅行行事)Convention(学会協会の大会)Exhibition(展示会)の頭文字で、グループ(集い)の総称。

国際会議や国内会議、展示会やイベントの誘致と開催に携わった経験をもとにMICEビジネスの全体像を具体的に語る。


「本書を推奨します。」
猪口邦子 日本コングレス・コンベンションビューロー会長
井出憲文 元観光庁長官
松山良一 日本政府観光局(JNTO)理事長
舩山龍二 (社)日本コンベンション協会相談役
溝尾良隆 立教大学名誉教授
山本牧子 MPI Japan Chapter 名誉会長
石積忠夫 (社)日本展示会協会会長
石森秀三 日本コンベンション研究会会長

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