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都市郊外のジェンダー地理学

空間の変容と住民の地域「参加」

都市郊外のジェンダー地理学

計画的空間として生み出された郊外空間の変容と、そこに展開される住民の日常的な実践をジェンダーの視点から考察。

著者 関村 オリエ
ジャンル 地理学 > 人文地理
観光・地域・まちづくり > 社会学
出版年月日 2018/02/20
ISBN/JAN 9784772253154
判型・ページ数 A5・240ページ
定価 5,720円(本体5,200円+税)
在庫 在庫あり
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目次

第Ⅰ部 序論
第1章 問題関心の所在と研究目的
第2章 都市空間をめぐるジェンダー地理学の視点と課題
第3章 都市郊外空間の変容と住民の参加をとりまく問題
第Ⅱ部 郊外空間における高齢化と退職者による地域参加
第4章 社会関係の構築機会としての地域への参加
第5章 男性退職者のサークル活動参加プロセス
第Ⅲ部 「縮小化」する郊外空間と主婦による地域への参加
第6章 「都市の縮小化」と自治体の民営化
第7章 多摩ニュータウン南大沢地区における主婦の起業
第Ⅳ部 結論
第8章 ジェンダーの視点からみた郊外空間の変容と住民による地域への参加

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内容説明

計画的空間として都市郊外に生み出された郊外空間の変容と、そこに展開される住民の日常的な実践を、ジェンダーの視点から考察する。また、住民による地域への「参加」について、新たに捉えなおす視点を提供する。

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