Since1922 地理学とともに歩む
ホーム > 地理 2018年4月号

地理 2018年4月号

特集:災害をどう記録し どう伝えるか◆被害状況だけでなく避難行動や復興過程を含め防災・減災のための貴重な教訓を後世に遺す

ジャンル 月刊「地理」
書店発売日 2018/03/24
ISBN/JAN 4910061550481
判型・ページ数 A5・136ページ
定価 本体1,204円+税
在庫 在庫あり
この本に関するお問い合わせ、感想
 

目次

★特集:災害をどう記録し どう伝えるか
後世・他地域に「被災体験」を伝えるために 岩船昌起・田村俊和
山田町での過去の津波災害の記録類を読みくらべる 田村俊和
個人の「避難行動」を記録する意義
 -パーソナル・スケールでの時空間情報の収集と整理 岩船昌起
避難所と避難者の記録-避難所となった保育所と寺院 阿部隆・服部真理紗
防災科研の災害資料デジタルアーカイブ
 -災害記録のより広い収集と利用に向けて 鈴木比奈子
原子力災害-現在進行中の災害を記録するには 瀬戸真之

★寄稿
フィンランドの言語事情、そしてムーミン 塚田秀雄
飛鳥川争奪の発見から、斉明期の付け替えの確証へ 木庭元晴
アメリカ48州、在来地名と欧州語地名(前編) 蟻川明男

★連載
鳥の目で地形や風景を見てみよう! 10
 三角州と扇状地 早川由紀夫
宇宙から見たユネスコ世界遺産 113
 ブダペスト 田中總太郎
占領期の高校入試の地理 2
 風土と資源の自画像-せんい・石炭・たたみ 神林邦明
新シルクロード紀行 西域南道4000㎞の旅 4
 巴里坤から哈密・敦煌へ 中家惠二・今村遼平ほか
システムアプローチで考える地理教育 3
 システムの思考で捉えた山形県上山市のクアオルト 金田啓珠
こうありたい「地理総合」:すべての高校生が学ぶ地理 7
 防災-自然環境と災害対応 長谷川宏一

★書架
新書架委員紹介 おすすめの3冊
『ロンドン歴史図鑑』(C. ロス、J. クラーク編) 戸祭由美夫
『はじめての自然地理学』(吉田英嗣著) 平井幸弘

★地理ちりブログ
 日本地理かるた競技大会開催(編集部)
 松浦武四郎200年・北海道150年記念行事(作田龍昭)
 『広辞苑』等高線の説明について(若狭 勝)
 地図に乗って地域を見る(坪井塑太郎)

このページのトップへ

内容説明

自地域が蒙った災害について、被害状況はもちろんのこと、避難行動の実際や避難所での生活などを含め的確に記録し公開することは、単に「過去の記録」にとどまらず、防災・減災のための貴重な教訓を後世に、他地域に遺すことにほかなりません。そのためには、どのような内容をどのように記録していくのが良いのか、東日本大震災や福島原発事故などを例に考える特集です。

 

▶特集一覧を見る

このページのトップへ

関連書籍

被災者支援のくらしづくり・まちづくり

被災者支援のくらしづくり・まちづくり

「被災者」が「健康」に生きるためには?

著者:岩船 昌起 編著
 
東日本大震災と災害周辺科学(災害を科学する2)

東日本大震災と災害周辺科学(災害を科学する2)

大震災の教訓をどのように活かすのか?

著者:木庭 元晴 編著
 
 
東日本大震災津波詳細地図 改訂保存版

東日本大震災津波詳細地図 改訂保存版

原寸大判地形図に描かれた津波の貴重な記録

著者:原口 強
岩松 暉
 
東日本大震災の教訓

東日本大震災の教訓

生き残るための知恵とは? 好評3刷

著者:村井 俊治
 
 

このページのトップへ