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おだやかで恵み豊かな地球のために  新刊

地球人間圏科学入門

日本学術会議が提案する地球の未来のための新しい科学の枠組み-地球人間圏科学。各分野を代表する科学者たちがその展望を示す。

著者 鈴木 康弘
山岡 耕春
寶 馨
ジャンル 地球科学・防災
自然・生態・環境 > 環境科学
出版年月日 2018/06/20
ISBN/JAN 9784772220262
判型・ページ数 4-6・270ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
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目次

はじめに
1章 「地球人間圏科学」とは?(鈴木康弘)
2章 忍び寄る温暖化
2.1 地球温暖化はどこまで予測できるか?(鬼頭昭雄)
2.2 地球温暖化が及ぼす陸域環境への影響は?(海津正倫)
2.3 激化する豪雨災害をいかに緩和できるか?(寶 馨)
3章 巨大地震と大津波・火山災害
3.1 地震と津波災害の発生はどこまで予測できるか?(平田 直)
3.2 火山災害―2014年御嶽山噴火からの考察(山岡耕春)
3.3 対策上の「想定外」を回避するために必要なこととは?(入倉孝次郎)
4章 地球の持続可能性
4.1 土地利用の持続可能性に関する問題とは?(氷見山幸夫)
4.2 持続可能な水管理をいかに実現するのか?(沖 大幹)
4.3 土壌と食料の将来は?(宮﨑 毅)
5章 解決へ向けたチャレンジ
5.1 デジタル地図・GISの歴史と環境保全・防災への貢献  (小口 高)
5.2 Future Earth : 未来可能な地球と人類をめざして(安成哲三)
5.3 脱原発社会への道筋を拒むもの(山川充夫)
5.4 大震災の起きない都市を目指して(和田 章・東畑郁生・田村和夫)
6章 国際的議論と行動の展開-地球人間圏科学の貢献   (寶 馨)
おわりに(鈴木康弘・山岡耕春・寶 馨)

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内容説明

危機をあおる災害論・環境論からのパラダイムシフト。社会の変化に対応するために日本学術会議が提案する新しい研究の枠組みとは? 各分野の課題をふまえて社会からの要請に応える問題解決のメッセージ。14テーマの冒頭に見開きで示す800字の【論点】は、科学をまなぶ中高生や大学生にもわかりやすい内容。学校図書館必備の入門書。


執筆者一覧
鈴木康弘(名古屋大学減災連携研究センター教授)
山岡耕春(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
寶 馨(京都大学大学院総合生存学館教授・学館長)
鬼頭昭雄(気象業務支援センター地球環境・気候研究推進室長)
海津正倫(名古屋大学名誉教授)
平田 直(東京大学地震研究所地震予知研究センター教授)
入倉孝次郎(京都大学防災研究所名誉教授)
氷見山幸夫(北海道教育大学名誉教授)
沖 大幹(国際連合大学上級副学長)
宮﨑 毅(東京大学名誉教授)
小口 高(東京大学空間情報科学研究センター教授)
安成哲三(人間文化研究機構総合地球環境学研究所長)
山川充夫(福島大学名誉/客員教授)
和田 章(東京工業大学名誉教授)
東畑郁生(東京大学名誉教授)
田村和夫(防災学術連携体事務局長)

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