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地域研究のための空間データ分析入門

QGISとPostGISを用いて

地域研究のための空間データ分析入門

フリーGISソフトQGISに空間情報データベースPostGISの機能を加え,より大規模で複雑なアプローチが可能に。

著者 愛知大学三遠南信地域連携研究センター
蒋 湧
ジャンル GIS・リモートセンシング
GIS・リモートセンシング > 研究と応用
出版年月日 2019/03/30
ISBN/JAN 9784772253246
判型・ページ数 B5・174ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)
在庫 在庫あり
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目次

第1部 入門編
第1章 GISの基本概念
第2章 基盤地図情報の可視化
第3章 地域社会情報の可視化
第4章 地域の歴史と文化財に関する分析
第5章 地域における商業の分析
第6章 観光振興の空間的な定量評価
第2部 応用編
第7章 都心居住と土地利用の評価
第8章 歩いて暮らせるまちの検証
第9章 安全安心まちづくりの検証
第10章 越境地域連携事業の空間ネットワーク分析
付録1 QGISのインストール
付録2 PostgreSQLデータベースのインストール
付録3 SQL言語の概要

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内容説明

フリーの空間情報データベース「PostGIS」のGISへの活用を解説した初めての本。大人気のフリーGISソフト「QGIS」にデータベースの機能を加えることで,より大規模で複雑な地域空間データへのアプローチが可能になる。第1部ではQGISの最新バージョン3.0.3を用いたデータ処理と地図作成・地域分析の基本を演習方式で解説。第2部では行政施策の検証等をテーマに,PostGISを用いた様々な分析方法を紹介する。

◆演習用ダウンロードデータ
 chapter4.zip

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