書籍情報
新しい観光と地域社会

新しい観光と地域社会

編著者石原照敏・吉兼秀夫・
安福恵美子 編
本体価格*品切れ
ISBN4-7722-1052-0
判型B5
頁数126ページ
書評紹介

★マス・ツーリズムに代わるもう一つの観光,21世紀の新しい観光とは?

[主な内容]
余暇を楽しむ新しいライフスタイルにふさわしい観光のあり方とは何か。エコ・ツーリズムやグリーン・ツーリズムなど,従来型のマス・ツーリズムに代わるもう一つの観光,オルタナティブ・ツーリズムについて,その考え方と実践,地域社会のあり方,地域づくりの課題をさぐる。

[主な目次]
1.マス・ツーリズムとオルタナティブ・ツーリズム(石原照敏)
2.21世紀の観光事業のあり方(堀川紀年)
3.集客のためのオルタナティブ・マーケティング(貴多野乃武次)
4.マス・ツーリズム型観光計画の挫折と新しい観光計画−−フランス・アルプスの事例(石原照敏)
5.韓国慶州普門観光団地の開発と地域住民意識(山村順次・権 純)
6.エスニック・ツーリズムの可能性(足立照也)
7.グリーン・ツーリズムと地域住民生活−−ドイツの事例(浮田典良)
8.オルタナティブ・ツーリズムとしてのリゾートづくり−−大分県湯布院町(前田 弘)
9.エコミュージアムと地域社会(吉兼秀夫)
10.エコ・ツーリズムと地域社会−−高知県大方町(菊地直樹)
11.ソフト・ツーリズム(安福恵美子)
12.新しい観光と地域社会のあり方(吉兼秀夫)

[書評紹介]
『地方自治職員研修』2002年2月号

「地域の生き残りをかけた大型開発リゾートが相次いで破綻・規模縮小し、従来的なマス・ツーリズムの発想が意味をなさぬことは自明のものとなった。日本全国にディズニーランドが必要であるわけがなく、顧客が何を求めているかを探っていくと、地域の人々にとっては実にありふれた光景であることが分かる。本書は、地域社会づくりに貢献する新しい観光のあり方を探り、また、そのために地域社会に要請される主体的取組とは何か明らかにしていく。様々なケースを分析、考察する好著。」