書籍情報
文学  人  地域

文学 人 地域
越境する地理学

編著者杉浦芳夫 編
本体価格2,800円(税別)
ISBN4-7722-1396-1
判型四六判
頁数312ページ

★文学作品を地理学で読み解く。いまよみがえる地理学のおもしろさ

[主な内容]
ロジックを語る地理学をめざす編者は言う。「文学の分野ではテクスト論をはじめとして文学(批評)理論の体系化が進んでいた。それは作品鑑賞でなく知の冒険としての文学だ。地理学方法論と文学理論との関係を検討すると,文学と地理学は意外にも近い位置にある。文学と地理学とをつなぐ試みの中に,地理学の魅力を発見しよう」

[主な目次]
古代日本における「風景の誕生」(杉浦芳夫),説話にみる「国」の景観(阿部 一),武蔵野の独歩(山田雄秀・中村和郎),小説「土」の歴史地誌学(杉浦芳夫),金田一耕助の舞台(内田順文),「氷壁」の自然誌(岩田修二),シングル・セルのふるさと(福田珠己),児童文学に描かれた架空空間(寺本 潔・井藤かおり)