日本地理学会 海外地域研究叢書5
南アジアの定期市
カースト社会における
伝統的流通システム
| 編著者 | 石原 潤・溝口常俊 著 |
| 本体価格 | 3,500円(税別) |
| ISBN | 4-7722-1476-3 |
| 判型 | A5 |
| 頁数 | 242ページ |
★コンビニや量販店にはない,「市場」の多様で深い世界に迫る!
[主な内容]
今も発展途上国の生活は、市場(いちば)が重要な役割をもっている。経済的活動だけでなく,娯楽・社交・情報交換・医療・宗教・自治の舞台でもあるからだ。どんな場所に市が立つのか? 何が売られているのか? どれくらい儲かるのか? どんな人が買いに来るのか? 市場に集まる人の生の声を聞き、つぶさに観察した成果。
各地域における市の分布と特性,商人,購買者の実態などを克明に描き出す。インド社会やカーストを理解するうえでも、生活に根ざした研究手法が貴重な示唆を与える。
[主なキーワード]
市場(いちば),流通,カースト,フィールドワーク,インド,バングラデシュ,西ベンガル
[主な目次]
序 章
第1章: インド・バングラデシュにおける市の分布
第2章: バングラデシュの定期市
第3章: 北インドの定期市
第4章: 南インドの定期市
第5章: 西ベンガルの定期市
第6章: バングラデシュの商店街と行商人
