アフリカ自然学
| 編著者 | 水野一晴 編 |
| 本体価格 | 3,800円(税別) |
| ISBN | 4-7722-1577-8 |
| 判型 | A5 |
| 頁数 | 270ページ |
★アフリカの自然をまとめて解説した初めての本
[主な内容]
「アフリカの自然をまとめて解説した本はありますか?」。編者の所属する京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科にたびたびある問合せがきっかけでできた初めてのアフリカ自然概説書。
第1部の分野別概説は,基本知識がわかる。第2部の自然科学〜人類学〜農学のトピック紹介は,地域研究の参照例としても役立つ。
[主な目次と執筆者]
第1部: アフリカの自然
1. 地形からみたアフリカ(山縣耕太郎)
2. 気候からみたアフリカ(木村圭司)
3. 植生からみたアフリカ(沖津 進)
4. 土壌からみたアフリカ(荒木 茂)
5. 環境変化からみたアフリカ(門村 浩)
6. リモートセンシングからみたアフリカ(吉田浩之)
第2部: アフリカの不思議な自然を探る
7. 温暖化によるケニア山・キリマンジャロの氷河の融解と植物分布の上昇(水野一晴)
8. アフリカの気候変動と植生変化からみた類人猿とヒトの進化(山越 言)
9. カラハリ砂漠の砂丘の歴史を解き明かす(山縣耕太郎)
10. ナミブ砂漠・クイセブ川流域の環境変遷と砂丘に埋もれていく森林(水野一晴・山縣耕太郎)
11. 近年の洪水減少でクイセブ川流域の森林が枯れていく理由(水野一晴)
12. ナミビアにおけるサバンナ植生景観の違いをもたらす要因(沖津 進)
13. 雨や霧の発生の仕方は場所によってどう異なるか(木村圭司)
14. リモートセンシングで季節河川を「見る」(吉田浩之)
15. カメルーン北部における住居と農耕景観にかかわる地質の影響(水野一晴)
16. 夢のなかの動物たち−−カメルーン, バカ・ピグミーの森の世界(都留泰作)
17. ブッシュマンは自然を覚えて旅をする(高田 明)
18. ギニアの精霊の森に暮らすチンパンジー(山越 言)
19. セネガル中西部におけるアルビダ植生の維持機構(平井将公)
20. ナミビア北部における「ヤシ植生」の形成とオヴァンボの樹木利用の変容(藤岡悠一郎)
21. ナミブ砂漠の自然植生ナラの大量枯死とトップナールの人々への影響(伊東正顕)
22. 短稈と長稈,2つのトウジンビエが併存する理由(宇野大介)
