書籍情報
アメリカ大平原

日本地理学会 海外地域研究叢書3
アメリカ大平原 【増補版】
食糧基地の形成と持続性

編著者矢ヶ崎典隆・斎藤 功
菅野峰明 編著
本体価格3,500円(税別)
ISBN4-7722-1581-6
判型A5
頁数240ページ

★アメリカの近代農業はどうなるか? 食糧と資源の未来を知りたい人に

[主な内容]
今日,世界の食糧基地となっているアメリカ大平原=グレートプレーンズ。先住民とバッファローの共存した時代,西部開拓,大規模灌漑農業地帯への変貌,巨大な多国籍アグリビジネスの展開,そして今日的資源問題やBSE問題まで,アメリカ農業発展の過程と今日的課題を描く。
増補版ではBSE問題に関する章(変化し続ける大平原)を新たに設け,最新情報を盛り込んだ。
[主なキーワード]
グレートプレーンズ,フロンティアの開発,センターピボット,灌漑農業,フィーロドット,大規模食肉工場,地下水管理,持続的環境利用,アグリビジネス,オガララ帯水層,BSE問題

分担執筆者:田瀬則雄,仁平尊明,二村太郎,S.ホワイト,平井 誠,D.クロム,D.ネリス,高橋重雄

[主な目次]
第1部: 大平原の自然と原風景
 (大平原の原風景,フロンティアの開拓,世界最大の地下水資源)
第2部: 世界の食糧基地
 (冬小麦地帯,灌漑農業地帯,新しい畜産複合地域)
第3部: 大平原の都市と人口動態
 (大平原の人口動態,大平原の都市と町,移民と経済活動)
第4部: 資源管理と持続的環境利用
 (地下水資源の持続的利用,水消費型産業の立地,土地資源評価)
第5部: 大平原のグローバル化
 (大平原とアメリカ社会,大平原と日本)
補 章: 変化し続ける大平原