近世河川絵図の研究
| 編著者 | 小野寺 淳 著 |
| 本体価格 | 6,796円(税別) |
| ISBN | 4-7722-1615-4 |
| 判型 | A5 |
| 頁数 | 314ページ+カラー16ページ |
★河川絵図の作成目的とは何か、絵図に込められた空間イメージをさぐる
[主な内容]
近世に各地で作られた河川絵図にはどのような空間イメージが投影されているのか。北上川、最上川、阿武隈川、富士川の河川水路図を例に、現地調査をふまえて、絵図の作成目的および絵師・船頭の抱く空間イメージをさぐる。阿武隈舟運図、最上川川通絵図、富士川絵図などカラー図版18。
[主な目次]
1.河川水路図の性格と解読方法(絵図の分類、対象河川の位置づけ、解読方法)
2.河川交通の特色(北上川の水運、最上川、阿武隈川、富士川)
3.河川水路図の作成目的(北上川水路図、最上川、阿武隈川、富士川)
4.絵図の表現と絵師の認識(展開図法と読み手の視座、主題ランドマークと基本ランドマーク、絵師の絵画的認識)
5.船頭の空間認識(難所の相対性、難所の表現と危険度、表現距離にみる船頭の認識)
補論.近世河川絵図の分類と史料吟味(絵図の分類と所在、水路図の史料吟味、筑後川絵図、木曽川川並絵図、調布玉川惣画図)
