石垣が語る風土と文化
屋敷囲いとしての石垣
| 編著者 | 漆原和子 編著 |
| 本体価格 | 3,600円(税別) |
| ISBN | 978-4-7722-2003-3 |
| 判型 | A5判 |
| 頁数 | 270ページ |
★何のために人は石垣を積むのか? 建築文化の謎を探る「分布考」
[主な内容]
屋敷のまわりに石垣を囲う文化が、東シナ海沿岸から本州にかけてみられる。台風を防ぐためか、北風を防ぐためか、それとも宗教や文化上の理由か? 「本州様式」と「琉球様式」を区分し、九州は複合分布域であることを指摘するとともに、両者の違いをもたらす要因を解明した本。関連分野は、建築学、歴史学、民俗学、住居学、気候学、日本研究。
【執筆者】漆原和子、勝又 浩、藤塚吉浩、陳国彦
[主な目次]
第1章: 屋敷囲いとしての石垣を築く文化
第2章: 喜界島における屋敷囲いとしての石垣を作る文化(1)−阿伝集落の例
第3章: 喜界島における屋敷囲いとしての石垣を作る文化(2)−小野津集落の屋敷囲いとしての石垣
第4章: 渡名喜島における屋敷囲い
第5章: 九州南部と坂本における石垣の様式
第6章: 対馬における屋敷囲いとしての石垣
第7章: 四国宇和海沿岸における石垣
第8章: 高知県宿毛市沖の島における石垣
第9章: 室戸岬における屋敷囲いとしての石垣
第10章: 紀伊半島における屋敷囲いとしての石垣
第11章: 澎湖列島と金門島における防風のための石垣
第12章: 済州島における石垣の屋敷囲い
第13章: まとめ
