書籍情報
黄土高原の村

黄土高原の村
音・空間・社会

編著者深尾葉子・井口淳子・栗原伸治 著
本体価格2,600円(税別)
ISBN4-7722-3005-X
判型四六判
頁数230ページ

★フィールドワークで描く窰洞(ヤオトン)の村の生活

[主な内容]
民族音楽学、民族建築学、村落研究、異なるアプローチを持つフィールドワーカーが、黄土高原の1つの村を舞台に、10年近い時間の中で継続的に共同調査を行った。これまでの村落調査では見落とされがちであった空間や音にも注目し、その関わりの中で村の変遷を描く。
黄土高原の谷間の斜面に穿たれた窰洞(ヤオトン)に住む人々の村の歩みを、立体的に浮かび上がらせようとする新たな試み。異なるまなざしが交差する中で生まれた、中国村落の新しいモノグラフ。

★この雑誌に紹介されました。
 ・『東方』2000年12月号(東方書店)
 ・『學鐙』2000年9月号(丸善)
 ・『中国語』2000年9月号(内山書店)
 ・『中国図書』2000年11月号(内山書店)
 ・『アジア遊学』No.20(勉誠出版)

[おもな目次]
第1章: 村の音環境(井口淳子)
第2章: 村の歴史(深尾葉子)
第3章: 村の住空間(栗原伸治)
第4章: 雨乞い−村の再生をかけた祈りとうた(井口淳子)
第5章: 村の社会関係−日常と儀礼と(深尾葉子)
第6章: 住空間の秩序(栗原伸治)
第7章: 参与する調査者、評価される参与者(深尾葉子)
第8章: 海を渡った廟会−フィールドワークがもたらした芸能の変容(井口淳子)