書籍情報
海岸地帯の環境科学

海岸地帯の環境科学
生態・保全・計画

編著者F.J.ヴァンバーグ・W.B.ヴァンバーグ 著
渡部哲光 訳
本体価格4,200円(税別)
ISBN4-7722-3033-5
判型菊判
頁数208ページ

★いま海岸地帯の環境悪化をどうしたらよいか

[主な内容]
海岸地帯の環境が急速に破壊され、人間生活をも脅かすことになりつつあることを憂い、長年にわたる研究と経験に基づき、海岸地帯の環境の特徴とそれに対する人間の介入を分析し、その科学的、政策的な対応の現況、将来の対策を論じる。アメリカ海岸環境に関する法律や計画などの施策が日本では今後大いに参考になる。
訳者は米国サウスカロライナ大学特別名誉教授。

[主な目次]
1: 海岸地帯−その歴史と利用(歴史的展望,海岸地帯とは何か,海岸地帯の利用)
2: 海岸地帯の生態的特徴(生物的要因,非生物的要因,生物地球化学的循環,生態系の構造と機能,生態系の生産力)
3: 海岸地帯のおもな生物生息域(海洋環境,潮間帯,その他の潮間帯の生息域,海岸地帯湿原,マングローヴ群集,海浜水域,サンゴ礁,コンブ場,台地生息域)
4: 都市化の衝撃(海岸地帯の人口変化,人口急増の衝撃,開発費)
5: 海岸地帯の化学汚染(歴史的展望,重金属,塩素化炭化水素,油汚染,多環芳香族炭化水素,環境汚染の査定)
6: 海岸地帯の生物汚染(有害藻類大繁殖,細菌とウイルス)
7: その他の人間介入による衝撃(物理的改変の衝撃,多様な改変,海浜域およびビーチ再生,新種の導入,漁業と水産養殖,生息域の復元,ハリケーンと暴風,海面上昇と地球温暖化)
8: 海岸地帯に影響を与える政策および社会経済的意義(連邦政府の役割,州の役割,地方の役割,個人側の役割,社会経済的考察)
9: 海岸地帯の将来(継続する将来の問題,解決策)