これが新しい地理授業の現場だ
| 編著者 | 山口幸男・清水幸男 編 |
| 本体価格 | 2,800円(税別) |
| ISBN | 4-7722-3048-3 |
| 判型 | A5 |
| 頁数 | 230ページ |
★あなたの地理授業,ちょっとマンネリになっていませんか?
[主な内容]
新学習指導要領のもとで地理の授業はどう変わろうとしているのか。日本地理教育学会での発表をもとに,中学・高校における新しい授業実践と地理授業発展のための試みを紹介します。さまざまな学習単元における指導計画・授業プランがきっと役に立つはず。「音のCD」やビデオ映画など視聴覚教材を用いた授業や,調べ学習の実践を数多く紹介しているのが特徴です。チャレンジしたい現場の先生方におすすめ!
[主な目次と執筆者]
序 論: 地理教育の基本原理と小・中・高校一貫のカリキュラム(山口幸男)
第1部: 中学校地理授業の実践
1: 山形県の調べ学習から東北地方の地誌を組み立てる(八田二三一)
2: 分布の考察を重視した「都道府県規模の調査」の学習−−「東京都の調査」の場合(池下 誠)
3: 事例学習とグループ発表学習を組み合わせた「世界の国々」の学習(荒井正剛)
4: 「世界の国々」の学習−−21世紀はアメリカの世紀? 中国の世紀?(中西 仁)
5: GISを活用した「規模の異なる地域の調査」の学習(福田英樹)
6: 世界と比べて見た日本−−「人口から見た日本の地域的特色」の実践(佐藤 洋)
第2部: 高等学校地理授業の実践
1: 新学習指導要領地理Aの指導計画のあり方−−シラバスをもとに(藤田 晋)
2: プレゼンテーションを通じて外国像をとらえ直す−−「ホームステイにいらっしゃい」(柴田祥彦)
3: 主体的な学びのプロセスを重視した授業−−市民性育成に向けて(泉 貴久)
4: 視聴覚教材の活用による多文化共生社会の学習−−音のCDおよびビデオ映画の活用(小川正弘)
5: 誰にでもできるCD教材を使った授業実践(西木敏夫)
6: 熱と水に注目した気候学習−−ケッペンの再評価(竹部嘉一)
第3部: 地理教育への多様なアプローチ
1: 牧口常三郎『人生地理学』の社会科地理教育論的考察(山口幸男)
2: 地理的見方・考え方としての帰納的思考と演繹的思考−−「国家」の学習指導を例に(戸井田克己)
3: 地域学習と風景−−東京を事例として(清水幸男)
4: 総合的な地理歴史巡検の設置経緯と実践(高橋洋明)
5: 日本史教師からみた地理教育の現場−−NHKCD『音の地理』製作者の立場から(寺尾隆雄)
6: 地理教育とサウンドスケープ−−豊かな生活感覚と感性を磨くために(山岸美穂)
