行政地理学研究
| 編著者 | 森川 洋 著 |
| 本体価格 | 7,500円(税別) |
| ISBN | 978-4-7722-3116-9 |
| 判型 | A5判 |
| 頁数 | 322ページ |
★研究方法の確立,基本問題の発見と究明をめざす!
[主な内容]
行政地域改革における市民近接性と行政の効率化,行政区画と集落空間との関係,合併による域内・国内地域格差の拡大等,具体的には国土の均衡ある発展や地域民主主義を犠牲にした行政の効率化等の問題について,日本(明治以降の合併や道州制等),ドイツ(市町村,郡等)およびヨーロッパ5国・合衆国を比較研究し,行政地理学の意義を説き,社会科学として貢献しうるものと位置づける。
[主な目次]
1: 人文地理学における行政区域研究の重要性
1.地域の変化と地域に対する考え方の変化
2.テリトリー研究の重要性
3.行政地理学の研究とその学問的位置づけ
2: わが国の行政区域とその改革
1.地理的空間の特色
2.わが国における地方行政制度の歴史
3.「平成の大合併」の実態
4.「平成の大合併」の事例−広島県庄原市
5.「平成の大合併」の問題点と今後の問題
6.道州制と30万都市構想
3: ドイツにおける行政区域と行政区域改革
1.国家体制の特徴
2.ドイツの市町村地域改革と市町村の現状
3.郡および特別市の任務と改革
4.新連邦州メクレンブルク・フォアポメルン州における行政改革計画とその進行
5.大都市圏連合「レギオン・ハノーファー」
4: 西ヨーロッパ諸国と合衆国における地方行政組織
1.研究目的
2.西ヨーロッパ諸国の地方行政組織
3.西ヨーロッパ諸国の地方行政組織に関する比較考察
4.アメリカ合衆国の地方行政組織
5: 要約と問題点
1.本書の要約と問題点
2.行政地理学における重要課題の整理
