書籍情報
耕地開発と景観の自然環境学

耕地開発と景観の
自然環境学

利根川流域の近世河川環境を中心に

編著者橋本直子 著
本体価格14,000円(税別)
ISBN978-4-7722-3127-5
判型B5
頁数240ページ

★江戸時代の耕地開発は18世紀後半には停滞する・・・なぜか?

[主な内容]
近世における新田開発と河道改変にはどのような関係がみられるのか。17〜19世紀の耕地開発景観を絵図や史資料,地形図,空中写真を用いて復原し,長期の気候変動の中で変化した河川環境と開発との相互関係を見出す試み。図表120点。 日本学術振興会出版助成図書。

[主な目次]
第1章: 序 論
第2章: 研究の方法
第3章: 自然環境変動と耕地開発
第4章: 利根川流域の自然環境変動の視点から見た河道変遷
第5章: 利根川河道改変地域の新田開発
第6章: デルタの干拓新田:東京低地
第7章: 台地部の畑作新田:猿島台地
第8章: 低湿地の開発1:小貝川中流域鳥羽谷原
第9章: 低湿地の開発2:豊田谷原「四ヶ村」の開発
第10章: 江戸幕府の新田開発政策と関東
第11章: 河川環境の変動と用水改変:葛西用水
第12章: 結 論
付: 利根川及び関連諸河川の改変を記した文献一覧