シリーズ日本の歴史災害 第2巻
十津川水害と北海道移住
「明治22年吉野郡水災誌」は語る
| 編著者 | 蒲田文雄・小林芳正 著 |
| 本体価格 | 3,000円(税別) |
| ISBN | 4-7722-4061-6 |
| 判型 | A5判 |
| 頁数 | 194ページ |
★防災や災害支援を考えるために有益な内容 シリーズ第2回配本
[主な内容]
シリーズ日本の歴史災害(全6巻)の特色は次の4点。(1)当時の日記や記録を掘り起こし、(2)実際の災害のようすを被災者の視線で紹介、(3)災害の専門家による自然災害の解説、(4)過去の大災害から貴重な教訓を引き出し学べること。
明治22年8月、奈良県吉野地方は記録的豪雨に襲われた。山地斜面の崩壊、崩壊土砂による河川の閉塞、天然ダム発生と決壊、土石流による人家の埋没。こうした災害の記録は郡役所が全11巻の「明治22年吉野郡水災誌」にまとめた。
本書はさまざまな記録をもとに、自然現象のすさまじさや被災者をとりまく人々の行動、および北海道移住に至る過程を描いたものである。
著者のホームページも併せてご覧下さい。
・蒲田文雄「地震・防災 あなたとあなたの家族を守るために」
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kabataf/
[主な目次]
1: 災害地その山河
2: 川は轟音を発し、山は震える
3: 人家を襲う土砂と濁流
4: 生と死の狭間
5: 災害激甚地の北十津川村
6: 災害地に向かう救援者
7: 災害以後
8: 北海道への旅立ち
9: 災害地の地質
10: 十津川の流れと警戒碑
11: 土砂災害からの回避
参考: 「吉野郡水災誌」概容
★シリーズ日本の歴史災害<全6巻>
第1巻 昭和二年 北丹後地震 (蒲田文雄著) =第3回配本
第2巻 十津川水害と北海道移住 (蒲田文雄・小林芳正著) =第2回配本
第3巻 濃 尾 震 災 (村松郁栄著) =第4回配本
第4巻 磐梯山爆発 (米地文夫著) =第5回配本
第5巻 手記で読む関東大震災 (武村雅之著) =第1回配本
第6巻 昭和二八年 有田川水害 (藤田 崇・諏訪 浩編) =第6回配本
