書籍情報
授業のための世界地理第4版

授業のための世界地理
第4版

編著者地理教育研究会 編
本体価格3,200円(税別)
ISBN4-7722-4069-1
判型A5
頁数302ページ

★現代世界のなにをどう教えるか。地理教師必携のベストセラー!

[主な内容]
20世紀最後の10年間で世界は激動した。ソ連の崩壊,EU発足,湾岸戦争,民主化運動,地球温暖化・・。現代世界について地理の授業ではなにをどう教えればよいのか。「持続可能な開発」「人権の尊重」などをキーワードに,現代世界を象徴する話題ならびに世界の諸地域の動きを追う。中・高校の現場教師や教師をめざす学生の必携書。

[主な目次]
第1部: 世界地理の教育

 世界地理学習のあり方
第2部: 現代の世界
1.現代世界の構造
(現代世界の動向:ブッシュのアメリカと「新しい戦争」/国家・マイノリティ・地域/今日の第三世界/社会主義国の動向)
2.自然地理と地球環境問題
(世界の地形:高校生の地形学習/世界の気候/地球環境問題と解決への課題)
3.世界の産業
(工業・多国籍企業の展開/資源・エネルギー問題/サービス貿易の拡大と旅行の国際収支/農業・食糧問題)
第3部: 世界の諸地域
1.アメリカ
(工 業/農 業/民族問題・都市問題/多国籍企業の動向)
2.ロ シ ア
(ソ連の崩壊と経済問題・民族問題/ロシアの産業と暮らし)
3.ヨーロッパ
(「共生社会」をめざすヨーロッパ/25カ国体制EUの実験:「国家」という枠組みを超えて/エネルギー・環境問題/スウェーデン:「福祉国家」の現状/人権・難民問題/ヨーロッパの東,ウラルの西:ヨーロッパ地理の学習単位)
4.ア ジ ア
(中国:政治的課題,産業・経済と人々の暮らし/韓国:近くて遠い国から身近な国へ/タイ:「日本の調理場」/ベトナム:ドイモイ政策の展開と現在/インドネシア:国民国家形成への模索/フィリピン:スラムと住民活動/インド:発展するIT産業/バングラデシュ:ODAとNGO/コーカサス・カスピ海地域/アラブ世界とイスラーム社会/イラク:復興への道/パレスチナとイスラエル)
5.アフリカ
(南アフリカ:民主化後10年/ガーナ・コートジボアール・ケニア)  
6.ラテンアメリカ
(ラテンアメリカをとらえる視点/豊かなブラジル・大きな格差/ラテンアメリカの日系人社会/「近代世界システム」とカリブ海地域)
7.オセアニア
(オーストラリア:「多文化主義」/ニュージーランド:羊やキーウィだけでは語り尽くせない)

【関連図書】
『授業のための日本地理【第4版】』
地理教育研究会編,3000円(税別)