書籍情報
津波と防災

シリーズ 繰り返す自然災害を知る・防ぐ 2
津 波 と 防 災
三陸津波始末

編著者山下文男 著
本体価格2,500円(税別)
ISBN978-4-7722-4117-5
判型A5
頁数172ページ

★三陸津波から何が学べるのか シリーズ第1回配本

[主な内容]
このシリーズは、一人一人身につけてほしい防災知識を過去の自然災害から学ぼうという趣旨で生まれた。語り継がれてきてはいるが,もう充分ということはない。まだまだ自然の猛威は,繰り返される自然災害として私たちを襲うのだから。教える側に立つ人にこそ読んで広めてほしい。
三陸には「津波てんでんこ」という言葉がある。「人のことはかまわずに、てんでんばらばらに早く速く逃げなさい」という教訓だ。津波からひとつでも多くの命を守ろうというこの言葉の意味は大きい。明治29年の「明治三陸津波」,そして昭和8年の「昭和三陸津波」から何が学べるのか。当時の災害記録やその後の防災対策の流れをたどる。

[主な目次]
第1章: 明治三陸大津波
第2章: 昭和三陸大津波
第3章: 昭和のチリ津波
第4章: 津波体験の「忘」と「不忘」
第5章: 津波防災を考える
付−1: 「丙申大海嘯溺死者諸精霊等」について
付−2: 「津波いろは歌留多」
コラム: 海嘯と津波/前兆現象を考える/津波石と津波カレイ/今村明恒博士と三陸海岸

★シリーズ 繰り返す自然災害を知る・防ぐ<全9巻> *既刊
第1巻 地盤災害から身を守る=第2回配本
第2巻 津波と防災−三陸津波始末=第1回配本
第3巻 火山災害復興と社会−平成の雲仙普賢岳噴火=第8回配本
第4巻 富士山噴火とハザードマップ−宝永噴火の16日間=第6回配本
第5巻 噴火の土砂洪水災害−天明の浅間焼けと鎌原土石なだれ=第4回配本
第6巻 未曾有の大災害と地震学−関東大震災=第7回配本
 第7巻 地震災害と防災教育−三河地震
第8巻 台風と高潮災害−伊勢湾台風=第5回配本
第9巻 豪雨と斜面都市−1982長崎豪雨災害=第3回配本