書籍情報
村落開発と環境保全

村落開発と環境保全
住民の目線で考える

編著者草野孝久 編
本体価格2,800円(税別)
ISBN978-4-7722-4126-7
判型A5
頁数224ページ

★持続可能な開発を実現するための取り組み。緒方貞子・福留功男・黒田太三郎氏推薦。

[主な内容]
好評を得た前著『村落開発と国際協力−住民の目線で考える』に続く第2弾。世界各地の村落での住民生活の向上と豊かな自然環境の保全の両立に向けた取り組みを紹介。持続可能な社会を実現するために,村落住民の目線を理解し,行動することを考えさせる一冊。

[主な目次と執筆者]
序 章: 自然保全と村落開発への目線(草野孝久)
第1章: 氾濫源の恵みを生かした村の暮らしと環境の変容:バングラデシュ農村における伝統的な資源利用と近代化(吉野馨子)
第2章: 森林破壊と人々の暮らし:タンザニアの事例から(古沢紘造)
第3章: 生物多様性の保全と地域住民:インドネシア・バタンガディス国立公園の事例から(田多浩美)
第4章: 保護区周辺で暮らす人々との協働:ケニア・ナクル湖国立公園の自然を守るための公園外での取り組み(今榮博司)
第5章: 自然保護区周辺の村落では何が起きているか:マラウイ湖国立公園の事例より(浅野剛史)
第6章: 世界自然遺産地域における環境保全と住民との関係:ガラパゴス諸島の事例から(鈴木和信)
第7章: 外国人労働者との共同作業による環境保全:サウディ・アラビアの自然保護区における放牧をめぐって(縄田浩志)
第8章: 政府主導の森林再生事業に対する住民の反応:フィリピン・アップランド村落の現場から(葉山アツコ)
第9章: 住民の目線に立った農村開発と環境教育:タイ・カンボジアにおける食農環境教育事業への取り組み(板垣啓四郎)
第10章: 日本における環境保全型農業と地域活性化:山形県遊佐町農民の地域ぐるみの環境保全運動(秋野晃司)
第11章: 森林を奪われる人々の持続可能な暮らしとは:ボルネオ島北部の山村から考える(草野孝久)