書籍情報
火山災害復興と社会

シリーズ 繰り返す自然災害を知る・防ぐ 3
火山災害復興と社会
平成の雲仙普賢岳噴火

編著者高橋和雄・木村拓郎 著
本体価格2,500円(税別)
ISBN978-4-7722-4133-5
判型A5
頁数214ページ

★災害対策に役立つ解決方策と評価とは? シリーズ第8回配本

[主な内容]
このシリーズは,一人一人身につけてほしい防災知識を過去の自然災害から学ぼうという趣旨で生まれた。語り継がれてきてはいるが,もう充分ということはない。まだまだ自然の猛威は,繰り返される自然災害として私たちを襲うのだから。教える側に立つ人にこそ読んで広めてほしい。
1990年11月から95年2月まで4年あまりにわたる長崎県雲仙普賢岳の火山災害の概要を解説。被災者の住宅再建,安全のための事業制度,面的整備の手法,ネットワークの形成,防災施設の利活用などについての課題を分析・検討し,システムの提案やユーザーである地域住民,商工関係者および観光客の評価,災害訓練の継承をまとめた。

[主な目次]
第1章: 雲仙普賢岳の火山災害とは
第2章: 火山災害と住宅・集落再建の課題
第3章: 安中三角地帯嵩上げ事業に見る住民の合意形成過程
第4章: 安中三角地帯の面的整備
第5章: 先駆的な砂防指定地の利活用
第6章: 火山災害学習体験施設の整備とフィールドミュージアム化
第7章: 災害を経験した市民の復興および防災意識
第8章: 火山災害と復興を世界に,次世代に
第9章: 雲仙普賢岳の火山災害に学ぶ

★シリーズ 繰り返す自然災害を知る・防ぐ<全9巻> *既刊
第1巻 地盤災害から身を守る=第2回配本
第2巻 津波と防災−三陸津波始末=第1回配本
第3巻 火山災害復興と社会−平成の雲仙普賢岳噴火=第8回配本
第4巻 富士山噴火とハザードマップ−宝永噴火の16日間=第6回配本
第5巻 噴火の土砂洪水災害−天明の浅間焼けと鎌原土石なだれ=第4回配本
第6巻 未曾有の大災害と地震学−関東大震災=第7回配本
 第7巻 地震災害と防災教育−三河地震
第8巻 台風と高潮災害−伊勢湾台風=第5回配本
第9巻 豪雨と斜面都市−1982長崎豪雨災害=第3回配本