環境と人間と文明と
| 編著者 | 川喜田二郎 著 |
| 本体価格 | 3,200円(税別) |
| ISBN | 4-7722-5031-X |
| 判型 | 四六判 |
| 頁数 | 238ページ |
★KJ法を使って地域を「総合」的に理解する
[主な内容]
地域を理解するためには,「総合」の概念と「野外科学」の手法が不可欠だ。しかし両者は近代科学が苦手とする分野であり,既存の手法はたよりにならない。地理学,地域研究をおもしろく,地域住民にも役立てるためにはどうすればよいか。本書はKJ法を用いて地域住民の気持ちを知ることで,環境と人間とが一体になった地域の文化や民族,文明を理解しようという試み。パルス討論,点メモ,衆目評価など,地域調査のなかでKJ法が展開される。事例は北上川流域,ヒマラヤなど。
本書は高谷好一代表による地域研究グループの講演会録。川喜田二郎流地域研究が理解できる。
[目 次]
第1部:大興安嶺山脈の調査から 第2部:KJ法をめぐって
第3部:アクション=リサーチの綱渡り 第4部:文明と地域 討論
