書籍情報
中米の世界史

中米の世界史

編著者島崎 博 著
本体価格3,200円(税別)
ISBN4-7722-5034-4
判型四六判
頁数368ページ

★これ一冊で中米地域がわかる!

[主な内容]
歴史、地理、経済、政治のどの視点からみても世界的に大きな意義をもつ地域、それが中米である。世界各地の人々や国家が自らの欲望を満たすための場所として利用してきた地域だからこそ、中米には「世界史上の通廊」という地域性がある。マヤ・アズテックなどの先住民遺跡、植民地と通商、パナマ運河、米ソ冷戦の被害地、平和維持活動と二人のノーベル平和賞などテーマをおって中米の世界史を語る。主要英文資料多数。著者はカナダ・レスブリッジ大学教授。

[主な目次]
原住民の生活舞台、オルメック文明の発祥、マヤ文明の盛衰、最後の帝国アズテック、新大陸発見者の渡来、コロンブス、スペインとポルトガルによる新世界分割、太平洋の発見、スペイン征服者の侵略、スペイン領アメリカ植民地、海賊の仕事場、黒人奴隷の活路、キリスト教化、イギリスがとりそこねた植民地、フンボルトの南米紀行、地峡克服の諸案、欧米の働きかけ、ゴールドラッシュ期の地峡、地峡横断鉄道の建設、フランス運河計画とその誤算、アメリカの進出、パナマの誕生、バナナ共和国の米属領化、クエーカー教徒のユートピア、人口急増の圧力、森林破壊への対応、先住民安住圏の自治、自然界の保護ほか。