地域と高齢者福祉
介護サービスの需給空間
| 編著者 | 杉浦真一郎 著 |
| 本体価格 | 6,500円(税別) |
| ISBN | 4-7722-5095-6 |
| 判型 | A5 |
| 頁数 | 276ページ |
★高齢者福祉の地域格差をデータで分析する
[主な内容]
日本の高齢者福祉の地域格差を主題図や統計資料で提示し、大都市・中小都市・農山村の地域特性や地域変化を具体的に描きながら、需要とコストなどの諸条件を踏まえた「基盤整備モデル」「需給均衡モデル」「近接志向モデル」の3モデルを提唱する。
[主な目次]
序 章: 高齢者福祉サービスと「地理的視点」、本書の構成
【第1部】 高齢者福祉サービスへの地理学的アプローチ
第1章: 高齢者福祉研究の展開
第2章: 高齢者福祉サービスの地域差と地域的公正―措置制度期の広島県のデータから
【第2部】 高齢者福祉サービスと地域特性:大都市・中小都市・農山村
第3章: 大都市における施設福祉の需給と市町村間関係―名古屋市の特別養護老人ホームの事例から
第4章: 中小都市におけるサービス利用の地域的枠組みとその変化―広島県東広島圏域の事例から
第5章: 農山村地域における介護保健と事業者間競合―奥能登・石川県穴水町の訪問介護の事例から
【第3部】 特別養護老人ホームの整備と施設利用
第6章: 介護保険導入時における特別養護老人ホームの立地格差―全国の市町村別データから
第7章: 施設整備と都道府県老人保健福祉計画の役割―広島県と山口県の比較から
第8章: 特別養護老人ホームの立地と入所先選択をめぐる現実と理想的条件―岐阜県東濃圏域での家族アンケートから
終 章: 需給空間の構造と規定要因、今後の研究課題
