書籍情報
地域と福祉の分析法

地域と福祉の分析法
地図・GISの応用と実例

編著者宮澤 仁 編著
本体価格3,500円(税別)
ISBN4-7722-5098-0
判型A5
頁数170ページ

「測量」2006年5月号(日本測量協会)で紹介

★福祉地図をつくることで、政策課題と住民ニーズが見えてくる!

[主な内容]
「ここに介護施設があれば助かるのに」「車いす利用者のためにバリアマップを作りたい」「都心への通勤のために保育所の時間延長をしてほしい」。 
住民ニーズを表現した福祉地図は、地域の生活問題をリアルに浮き彫りにし、環境整備計画の評価や代替案の提示に有効な手段となる。説得力ある福祉地図の作り方と分析の視点を、具体事例とオリジナル地図で解説する。
第1部は高齢者福祉(保健福祉マップ/福祉の自治体間比較/日常生活と地域交通路線ほか)、第2部は障害者福祉(さまざまなバリアマップ/視覚障害者のための認知地図ほか)、第3部は児童福祉と女性の社会参加(郊外女性の活動日誌分析/保育所立地の時間地理学地図ほか)

[主な目次]
第1部: 高齢社会における生活支援サービスのあり方
 第1章: 高齢時代を迎えた日本社会の二つの課題
 第2章: 主題図で問いなおす介護保険施行後の介護サービス
 第3章: 地形図で考える高齢者の日常生活と地域交通
  コラム: 街路ネットワークを用いた近接性の計測
第2部: 都市における障害体験とバリアフリー整備
 第4章: 都市の環境と障害体験
 第5章: 「バリアマップ」で可視化する障壁に満ちた都市空間
 第6章: 認知地図で考える視覚障害者の行動空間
  コラム: 「バリアマップ」の現状と課題
第3部: ジェンダー化された都市空間と女性の社会参加
 第7章: 少子社会の到来と女性のライフコース選択  
 第8章: 活動日誌から読み解く郊外女性の就業問題
 第9章: 時間地理学で描き出す保育所サービスの問題点
  コラム: 保育所の整備計画を評価する−延長保育は何処で何時まで?