地域を調べ 地域に学ぶ
持続可能な地域社会をめざして
| 編著者 | 和田明子・浅野俊雄・内海達哉・ 大野 新・笹川耕太郎・福田行高 編 |
| 本体価格 | 3,800円(税別) |
| ISBN | 4-7722-5109-X |
| 判型 | A5 |
| 頁数 | 350ページ |
★生徒とともに,地域に出て,地域を調べ,地域に学ぼう!
[主な内容]
持続可能な地域社会の構築には,生活基盤にしっかり足を据えた確かな地域づくりと未来に向けた地域の創造が基本となる。若者・子どもがその主役になるにあたり,地域研究者・地理教育者に与えられた課題とは何か,「教育」の位置付け,理論,地域のとらえ方,教え方などを今日的課題・実例に即して解説。
理論から実践までを「地域調査法」「地域のとらえかた・まとめかた」「地域の教え方・その実践」の3部に分け,それぞれに工業・農業・都市・まちづくり・外国地域・自然と環境・総合学習の7つのテーマを設定し,具体的事例をもとに記述。
巻末の「内容・構成一覧」により各項目の位置付けが一目瞭然。
[主な目次と執筆者]
第1章: 工 業
1-1 地域工業の調査法(青野壽彦)
1-2 郡内織物産地と北陸織物産地の競合をめぐる考察(和田明子)
1-3 東大阪市機械金属工業の調査経験から(大澤勝文)
1-4 東京・大田区矢口2丁目の機械金属工業企業(笹川耕太郎)
1-5 加賀友禅のさかんな町−金沢市−(興井綾子)
第2章: 農 業
2-1 農業地域の調査法(小金澤孝昭)
2-2 見沼田圃の都市農業(内海達哉)
2-3 食料自給について考える−農作業体験・大豆栽培・調査活動を通して−(須藤由子)
2-4 米作りから,地域の歴史,人々のくらしへ(小野寺勝徳)
2-5 見つけよう 調べよう 南牧村の地域的特色(養田信行)
第3章: 都 市
3-1 都市調査の方法(松原 宏)
3-2 多文化共生のまちを目指す大久保(二日市健一・笹川耕太郎)
3-3 地域的情報格差−リージョナル・デジタル・デバイド−(加藤幸治)
3-4 情報を伝える人々−毎日新聞西部本社で働く人々−(手島寿則)
3-5 子どもたちがより身近に感じる地域学習とは・・・−「晴海探検隊」の実践から−(小林 治)
第4章: まちづくり
4-1 市民協働空間としての商店街再生(山川充夫)
4-2 さいたま新都心の形成とまちづくり(内海達哉)
4-3 逗子市における市政への市民参加の取り組みとまちづくり(佐藤雪丸)
4-4 栃木市誇れるまちづくり−「わたしたちのくらしと政治」(6年)の授業から−(齊藤初代)
第5章: 外 国 地 域
5-1 海外地域学習の視点(長岡 顯)
5-2 グラスゴーのいま−産業革命の重工業都市から脱工業化都市へ−(小池とみ子)
5-3 イギリス・ボーンマス及び周辺の世界自然遺産におけるサステイナブル・ツーリズム(能津和雄)
5-4 中学生の世界イメージ−世界地誌の授業前アンケート結果を事例にして−(阿部恵伯)
第6章: 自然と環境
6-1 地域の多様性を支える自然環境の理解のために−隠岐諸島を事例に−(岡 秀一)
6-2 多摩川下流域の流況の変遷−下丸子地域を例にして−(浅野俊雄)
6-3 里山は自然と人とがつながりあうところ(下鳥 孝)
6-4 いぐねの学校と地域体験学習(加藤良樹)
第7章: 総 合 学 習
7-1 総合学習に地域学習を活かす(大野 新)
7-2 ちょっといいまち 金沢−まちづくりの視点から単元の導入を工夫し,実践した例−(興井綾子)
7-3 地域を生かし,学びのつながりを考える(西道直樹)
7-4 「人のしごと」は,ものや生活,そして人をみる目を育てる(下鳥 孝)
内容・構成一覧
