地域研究のためのGIS
| 編著者 | 水島 司・柴山 守 編 |
| 本体価格 | 3,500円(税別) |
| ISBN | 978-4-7722-5233-1 |
| 判型 | A5 |
| 頁数 | 218ページ+カラー8ページ |
★地道なフィールドワークと最新のGIS技術の見事なコラボレーション
[主な内容]
歴史学や文化人類学,地理学など人文社会科学系の研究者が地域研究を行うに際し,GIS(地理情報システム)は重要かつ有効な技術となりつつある。各分野においてGISを利用する意義と課題を実体験に基づいて述べるとともに,アジアを中心にGISを使った地域研究の実際を紹介する。GPSやインターネット,衛星画像の利用など,あらゆる調査・研究への応用が期待される。
[主な目次と執筆者]
第1部: なぜGISを使うのか
第1章: 新たなる問題の発見−歴史研究とGIS− (水島 司)
第2章: ベースマップ作成と情報の地図化−地域研究とGIS− (河野泰之)
第3章: 土地利用データ管理と活動データの収集−生態人類学とGIS− (梅崎昌裕)
第4章: 地域データベースの構築と利用−地理学とGIS− (南埜 猛)
第5章: 空間理解から時空間理解へ−情報とGIS− (柴山 守)
第2部: GISを使った地域研究の実際
第6章: 市場経済化する中国農村の土地利用変化 (蒋宏偉・梅崎昌裕)
第7章: 18・19世紀南インドの社会変化 (水島 司)
第8章: 1つの村の水稲収量図から社会の変化を読み取る−東南アジアの農業発展−(河野泰之・宮川修一・渡辺一生)
第9章: 中央アジアの動態を読む−GISによる地域研究の試み− (小松久男・後藤 寛)
第10章: 19−20世紀ハノイの都市形成と変容 (柴山 守)
第11章: GISのインド下院選挙分析への適用 (南埜 猛)
第3部: GIS構築の基礎
第12章: ベースマップの準備と主題図作成 (南埜 猛)
第13章: 既存データの活用と空間分析 (柴山 守)
第14章: GISを効率よく利用するための知識 (柴山 守)
