21世紀の都市像
地域を活かすまちづくり
| 編著者 | 近畿都市学会 編 |
| 本体価格 | 2,600円(税別) |
| ISBN | 978-4-7722-6104-3 |
| 判型 | 菊判 |
| 頁数 | 284ページ |
★いま,都市の思想が変わる! 21世紀の都市を輝かせる秘訣とは?
[主な内容]
人口減少や産業空洞化,都心再生など社会経済環境がめまぐるしく変化する21世紀初頭において「都市政策・まちづくり」はいかにあるべきか。土木・建築,地理,経済・社会,法律,犯罪などさまざまな分野の22名の研究者・自治体等の実務者が多彩なテーマを掲げ,机上の空論ではない,地域の現実に即した提言をおこなう。近畿都市学会50周年記念出版。
★日本都市学会 学会特別賞(学術部門)受賞理由
「この著作は,近畿都市学会創立50周年記念事業であり,学会の公式事業
として,学会の専門家22名を動員し,文宇通り総力をあげてまとめたもの
であり,学会の集団的著作としてふさわしい。
内容的には,いまの都市学においてもっともホットな,21世紀の都市の展望に
ついてとりあつかい,経済学・計画学・地理学・杜会学・行政学など多分野から
のアプローチを,都市論,まちづくり,構造などの視点から総合し,
学術的業績としても価値は高い。執筆者は大学,研究機関研究者,行政関係
者,NPO指導者など多岐にわたっており,学際的な協働による達成という
点でも大いに評価できる。」(2009年10月24日)
[主な目次と執筆者]
第1部: 21世紀の都市論とまちづくり
第1章: 創造都市論の再構成(佐々木雅幸)
第2章: コンパクトシティ論(谷口 守)
第3章: 現代都市の土地問題(實 清隆)
第4章: 21世紀の都市問題とまちづくり(小長谷一之)
第5章: 21世紀初頭における都市の開発利益に関する考え方 中村徳三・綿貫伸一郎)
第6章: 21世紀型社会システムとしての住民主体のまちづくり(久 隆浩)
第7章: LRTと21世紀の交通まちづくり(久保秀幸)
第2部: 21世紀都市の構造
第8章: インナーシティ再生をめざすEU諸国の取り組み(大場茂明)
第9章: ロボット産業の振興と都市政策−大阪都心の将来(野口 隆)
第10章: オフィス立地と都市地域構造(山崎 健)
第11章: 戦後日本のニュータウンの現状と展望−千里ニュータウンを中心として(高山正樹)
第12章: 学術研究都市の創造と課題(酒井高正)
第13章: 市民参加型GIS(PP-GIS)と21世紀の都市像(碓井照子)
第14章: 町屋再生と景観保全−「奈良町」の事例から(室 雅博)
第3部: 21世紀都市の経済と社会
第15章: 犯罪からみた21世紀の都市像と犯罪のないまちづくり(平岡 透)
第16章: 都市・地域再生とソーシャル・イノベーション(加藤恵正)
第17章: 都市と文化産業−サンフランシスコ・ソーマ地区の変貌(長尾謙吉)
第18章: 商店街の活性化−中心都市と郊外(牛場 智)
第19章: 地域商業の活性化と社会システム(吉川 浩)
第20章: 途上国の都市と貧困問題(佐藤彰男)
第21章: 地方分権と地方財政(伊多波良雄)
