発生的地理教育論
ピアジェ理論の地理教育論的展開
| 編著者 | 斎藤 毅 著 |
| 本体価格 | 4,300円(税別) |
| ISBN | 4-7722-7004-3 |
| 判型 | A5 |
| 頁数 | 230ページ |
★地理教育は重要である! その根拠を示し,元気な「地理」への処方を説く
[主な内容]
子どもの成長発達段階に応じた「場所の体験」と,世界についての「知識習得」と「技能習得」により,国際理解・国際政治・環境問題,さらには現代文明についての深い思索をもつことができる! 現状の「社会科」の問題点に言及し,「地理教育」の重要性を発達心理学から導く。全16章。
[主なキーワード]
使命を終えた社会科/同心円理論/発達段階を無視した産業学習/社会科学的アプローチ/民族と伝統文化が欠如する国家論
/ピアジェの発生的認識論/カントが強調した青年期の地理教育/子どもの探検行動/児童期の記憶力/教育地名/郷土地理・自然地理教育/地理空間システム論/ほか
[主な目次]
第1部: 発生的地理教育論と世界像
(地理教育の刷新と活性化,児童の世界像とその構造,発生的地理教育論の形成,独立教科としての地理教育の可能性)
第2部: 地誌と世界地理教育の再生
(世界認識のための地誌教育,初期経済地理学と郷土地理,世界像形成と教育地名,地誌構成論の発展,地理空間システム論の試み,国際政治地理学と地理教育)
第3部: 自然地理教育の再評価
(自然地理教育の再構成,科学史と地理教育,フィールドワークと自然地理教育)
第4部: 地理教育の発展
(生活科と地理教育,近・現代史と地理教育,海外子女教育と地理教育)
