文学を旅する地質学
| 編著者 | 蟹澤聰史 著 |
| 本体価格 | 3,000円(税別) |
| ISBN | 978-4-7722-7101-1 |
| 判型 | A5判 |
| 頁数 | 180ページ |
★岩石学者である著者が旅した世界の文学作品の舞台
[主な内容]
ゲーテは地質学や鉱物学に興味があり,若い時にそれに関連する職についていた。宮澤賢治やノヴァーリスは若い時に地質学を学んだという。数々の作品の舞台やその背景となった自然の描写に地質学の影響が読め取れる。
著名な文学作品やギリシア神話を題材に、地質学的背景を探ろうという意欲的な試み。新鮮で、かつ身に付く教養に。
[主な目次]
第1章: スタインベック『怒りの葡萄』とルート66
第2章: ゲーテの『ファウスト』と花崗岩の成因,『イタリア紀行』における地質学的観察
第3章: 宮澤賢治の『春と修羅』とノヴァーリス『青い花』に共通するもの
第4章: 漢詩をとおして見た中国の地質
第5章: 魯迅と地質学の接点を探る
第6章: 大岡昇平の作品と地質学
第7章: 『ニルスのふしぎな旅』『ペール・ギュント』と北欧の地質
第8章: 地中海東部の地質とギリシア神話
