書籍情報
身近な地域の環境学

身近な地域の環境学

編著者山本佳世子 編
本体価格3,800円(税別)
ISBN978-4-7722-8107-2/TD>
判型A5
頁数224ページ

★「グローバルに考え,ローカルに行動する」ために役立つ本!

[主な内容]
私たちの生活の舞台である身近な地域の自然と文化をどうとらえるか,地域環境運動の主体は誰なのか,運動を担う人材をどうやって育てるのか・・・人づくり・しくみづくりに焦点を当て,市民を中心に地域が協働してすすめている,さまざまなタイプの環境活動を紹介します。
*編者以外の執筆者: 香川雄一,伊藤達也,作野広和,松山 薫,井関崇博,奈良朋彦,木本浩一,木村美智子

[主な目次と地域事例]
 序 章: 市民参加からの地域環境学
第1部: 地域協働による地域環境活動
 第1章: 環境運動の目的と参加者の変遷・・・川崎市の公害反対運動)
 第2章: 公共事業をめぐる状況と住民運動・・・長良川河口堰,熊本県川辺川ダムなど各地のダム開発
 第3章: 官学民の協働による自然再生活動・・・宍道湖・中海の干拓中止と自然再生
 第4章: 地域資源の発掘・利用における地理学者の貢献・・・山形の「アルカディア」構想
 第5章: 格付システムとしての世界遺産と地域の現在・・・佐渡金山と石見銀山,平泉
第2部: 環境学習による人材づくり
 第6章: 水辺空間再生のための地域協働のしくみづくり・・・東京都江東区の「運河ルネッサンス」
 第7章: スコットランドにおける市民参加の森づくり−森林トラストとして−
 第8章: 子どもの遊びをとおした環境学習
 第9章: 未来市民を対象とした公害・環境問題からの学習・・・・・・足尾銅山鉱毒事件,熊本水俣病,新潟水俣病
 結 章: 市民参加からの地域環境学の発展可能性−地域環境学は市民のためのサスティナブル・サイエンスとして発展できるか?−